ソフトバンクのゴールドプラン及び予想外割に潜む落とし穴は
以下のサイトが非常に中立的な立場でまとめられているので、オススメです。
WILLCOM NEWS http://e.willcomnews.com/
ちなみにワタクシは最近WILLCOMからソフトバンクに機種変したので
かなり中立的な立場で書けるのではないかと思っています。
要するに大きな問題点は
1.さまざまな規制がある「通話定額」は「通話定額」と呼べたものでない
2.基本料¥2,880は期間が限定的で、実際の基本料は¥5,000前後
3.新スーパーボーナスのプランの難解さ
(4.メール定額はソフトバンク同士限定)
こんなところでしょうか。
4が()なのは、上の3つに比べれば比較的軽い問題だからですw
ってワケでひとつずつ考えていきましょう。
1.さまざまな規制がある「通話定額」は「通話定額」と呼べたものでない
これはかなり細かい注意書きがあることがユーザーの混乱と
ソフトバンクのやり方セコさへのフラストレーションという形になっているのではないかと。。。
問題の注意書きはこう。
21時から0時台のソフトバンク携帯電話への通話が1請求月内に
最大200分(累計)を超過した場合、超過分は30秒ごとに20円かかる。
つまり21時から0時59分59秒9999999…までの4時間は
月平均で7分弱しかしゃべれません。
21時から、、まぁ要するに1時までって、たぶん最も長電話に使う時間帯で
この時間帯に規制がかかるってのは、実質"昼間定額プラン"に等しいと。
注意書きの部分が実はこのプランの一番の肝なのに、
それを小さく書くことで自由度の高さに目が行くように宣伝されてます。
ただし、ここでユーザーも考えなければならないのは、
注意書きまで正しく読むことだったりもします。
パソコンのソフト使うときに、「同意する」を迷わずクリックしません?w
何かあったときに同意していたら文句の言いようもないという部分も少なからずありますので
プラン選びはもちろんシンプルならば嬉しいんですが
複雑であるならば使う側もそれなりに理解する必要はあるのではないかと思います。
うまく使えば、ユーザーの数などの面からWILLCOMの定額プランよりも
お得に使う方法があるのです。
そのあたりを検討した上で、自分に向いているプランであるならば利用すべきだと思うし
向いてなければ利用しなければイイんだと思います。
2.基本料¥2,880は期間が限定的で、実際の基本料は¥5,000前後
つまり基本使用料は確かに¥2,880なんですが、
それ以外に必ず入らなければならない3つオプションがありまして
それを足すと最低でも¥5,000前後になるということなんです。
しかもそのオプションの存在がよりわかりにくくしているのは
最初に無料期間が設けられているということだったり。。。
気付かないうちに何ヶ月か経つとオプションの料金は発生し始める。。。
ただこれに関しては、入ったあとに解除することも可能らしいですが。