イロイロと準備だけはしているんですが、結果"待つ"ことが多く、
かと言って攻めるほど自分に体力がなく。。w
すごく情けない感じでこの2ヶ月が過ぎていったような気がします。
あ、恒例のヤツ、いきますか?
今年も残り10ヶ月ですが、
いかがお過ごしでしょうか?w
さて、どんな感じか近況をざっと報告したいと思うのですが、、、
まずサウンドグループのドメイン「www.soundgroup.net」が使用停止になったので
今まで利用していた方は注意して下さい。
今後新たなサイトを運営するかは、とりあえずは未定です。
とりあえずw
今、いろいろ音楽聴いてます。
こんなにいろんな音楽を聴いているのはけっこう久しぶりです。
クリエイター失格ですか、そうですかw
きっかけは「めぞん一刻」なんですけどw
オープニングの斉藤由貴さんの曲が頭から離れなくなって、
80sJ-POPの魅力にとり憑かれておりますw
玉置浩二氏による曲なのですが、温かいポップな曲なのに泣けるんですよw
この感覚はどうにも2000年代の音楽にはない傾向な気がして、、
音楽的に"古い"って感じる感覚が働く部分、その根底にあるものは
基本的にはアレンジであり、ミックスであり、機材だと思うんです。
メロディーラインがいくら古くても、それが受け入れられないのであれば
何十年も前の楽曲がリバイバルヒットしたり、
カヴァーされたりすることはないと思うんですよネ。
だからもう一度、自分の持ち味である、耳から離れないメロディー、
口ずさみたくなるようなメロディー、何度聴いても飽きないメロディーと
向き合う必要があるんじゃないかと。
幸い自分はアレンジャーでもあるので、
"何度聴いても飽きない"という要素を底上げすることが出来るし、
メロディーの良し悪しを際立たせる役割も自分が持っていることになります。
だからこそ、いま一度メロディーとアレンジの噛み合いを
根本的に見つめなおして、
2000年代の人が、、、いや、もっと言えば"人"が普遍的に求めている音楽的な欲求を
どういった作品を提供することで満たすことが出来るのか、
それをひたすら考え、悩み、立ち止まっています。
ただここ何月かは音楽と向き合うことも煩わしい時期があって、
どうやらそれを乗り越えたようなんですがネ。
山は登ってみなきゃ何が見えるかわからない、とはよく言ったもので、
デカい山の山頂が近づいてきて、そこから辺りを見渡すにつれて、
何を自分がすべきなのか、改めて気付き始めています。
あと客観的に認めなきゃいけない事実は、
過去、レコードからCDへ移行していった
リスナーによるひとつの"音楽へアプローチ手段"は
2000年頃をピークに下降のラインを描いているということです。
なぜ下降のラインを描いているかと言えば、
単純にメディア(媒体)が変化したからでしょう。
接する方法が多様化されれば、接し方はどんな方法だっていいんです。
だから提供する側は、その多様化についていかなければならないのに、
少なくともついていけてないから、今こんな音楽業界なんだと思います。
自分も含めて、きっとついていけてないんです。。。
リスナーとの接し方が多様化しているのだからこそ、
レコードからCDへと移行してきた流れを、そのまま一本槍ではいけないと思うんです。
デカい口叩いてますが、今のところ"思ってるだけ"なんですけどネw
近い将来、ついていけるクリエイターになれるように、
今は考え、その時を待ち、努力して耐え忍びます。
人と音楽の接点を、もう一度広げることが、
自分の使命だと勝手に信じてw