間違っているポイントとかあったらご指摘願います。
以下に記載する内容は、初音ミクやVOCALOIDや、、、そういう枠を大きく越えた
インターネットという場所において起きた極めて悪質かつ危険な事件です。。。
初音ミクなどに興味もない方も読んで頂きたいですし、
インターネットを利用するリスク、責任などを
この事件を通して少し考えて頂ければと思います。
【情報ソース】
にゅーあきばどっとこむ
【ソースのソース】
秋月工房(概要まとめ)
まーびーのま(1) まーびーのま(2)(2ちゃんなど推移まとめ)
まず「ハジメテノオト」って何だ?という部分からいきましょうか。
このブログにはVOCALOID音楽聴いていない人もたくさん訪れていますので。
「ハジメテノオト」というのは、「みくみくにしてあげる」などで有名な初音ミクの楽曲の中でも
感動系の楽曲の代名詞と言っても過言ではない、多くの方に知られ、愛されている楽曲です。
ご覧の通り、ニコニコ動画では再生数は50万を越え、
名実共に初音ミクを代表する楽曲のひとつに挙げられます。
ワタクシ自身、この楽曲は特に好きな楽曲のひとつでもあります。
「はつねぎ」に関しても補足説明が必要ですネ。
「はつねぎ」は初音ミクをはじめとするVOCALOIDの話題を中心とする
mixiのようなSNSサイトです。
ここで交流を深めて作品を共同制作したりするようなことも多いようです。
さて、今回の事件は「ハジメテノオト」の作者が
「はつねぎ」や「mixi」において、
偽者呼ばわりされるストーカー被害を受けている、というところからスタートします。
その影響ではつねぎやmixiにおける友人らの日記などにも中傷コメントが寄せられるようになり、
作者は半ば脅迫的な意味合いでそれらSNSサイトから退会を余儀なくされてしまいました。
しかし、、、
ニコニコ動画において「ハジメテノオト」の作者コメント欄にこのような書き込みがあり、
その「ストーカー被害事件」は急展開することとなります。
どうも、作者です。コメント等を見させてもらいましたが、ヒロさんという方が自分を騙ってネットで活動していたようで…
ヒロさんのコメントからは、曲や自分の評判を落とそうといった意図は感じなかったので
自分としてはちょっと怖いなぐらいなんですが、
ヒロさんを信じてコメント等寄せて下さった方々には申し訳ないです…予防線を張っておくべきでした。
ネット上でこのコメント欄以外でハジメテノオト作者として発言した事はないですし、もし今後あるならここに報告するようにします。
最後に、例え自分ではなくても「ハジメテノオト作者」に対して暖かいコメントをくれた皆さんに感謝します…
ここで言う「ヒロさん」というのがストーカー被害を受けていたハジメテノオトの作者なワケですが、
なんとヒロさんは(ニコニコ動画にある)ハジメテノオトの作者ではなかったことが発覚したのです。
「ヒロさん」という人は全く別の人物で、
「ハジメテノオト」の作者に成りすましていたということです。
つまりストーカー被害と思われていた偽者呼ばわりの中傷は、
結果として正しかったワケで、、、しかしながらこの偽作者のヒロさんは
本当の作者に対して悪意ある行動を取っていたワケでもありません。
SNSなどにおける交流は非常に真摯であったそうな。。。
しかし一番恐ろしいポイントはここです。
(まーびーのまより-2ちゃんねる書き込みの転載)
355 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/26(土) 18:04:23 ID:WiDU+0On0
カラオケの交渉中ってのもヒロなんじゃね?www
366 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2008/01/26(土) 18:06:26 ID:HLyIfzhx0
>>355
それかもしれんwwww
ドワ騒動のときに作者コメにあったよな
カラオケ交渉中らしいですが誰と交渉してるんでしょうってw
このようなコメントはワタクシも見た記憶があります。
主にインディーズなどにおいて、JASRAC非信託で、
リクエストが多い楽曲、また需要が多そうな楽曲は
カラオケ会社が権利者に相談して個別に契約を交わして配信することがあるそうです。
そのような楽曲は、ウェブ上などで「交渉中」などと発表され、
交渉が成立すれば契約・カラオケ配信となるという流れがあり、
初音ミクの楽曲に関してもこのような例がいくつかあったようです。
その中で「ハジメテノオト」に関しても「交渉中」であるという情報があったのですが、
作者は「交渉なんかしてないよ」という旨のコメントを出していました。
そのときはワタクシ自身あまり深く考えずに、
「まぁ音楽業界だし、しつこくリクエストしてくるヤツらに対して
形だけでも交渉してるフリをして対応したりしてるんだろうなぁ、カラオケ会社、乙」
、、、とか思っていたのですが、、、
ひょっとしたらこの時点でカラオケ会社が成りすまし相手に交渉していた可能性もあります。
もしそうでなかったとしても、
今後十分にありえる事態です。
成りすましが本人を偽って著作権などの契約を交わし、
使用料などの金銭を受け取ってしまうこともあり得るワケです。
匿名性が高い故に、本人確認が曖昧になるネットの恐ろしさです。
現状でも成りすましと似たような事例として、
あたかも楽曲制作者本人であるかのように、あるサイトにアップされている作品を
別のサイトにアップ(転載)するようなことが増えているようです。
これに関してインターネットが匿名が前提であるから、防御策はほとんどありません。
しいて言うならば、楽曲や作品の使用をどこで行っているかを明確に宣言し、
またその宣言を確実に本人しかアップできない場所に掲載することが必要でしょう。
これは初音ミクの作品に限ったことではありません。
例えばmixiなどで知人に成りすましてアカウントを取り、振る舞い、
最終的に名誉を毀損させることなどが容易であるということです。
もちろん運営サイドは本人確認を怠らない義務があると思いますが、
それだけで全て防げるとは思えませんし。
なのでどうか、インターネットが匿名社会である危険性を少しでも考え、
自己防衛の予防策を常に頭の隅に置いてほしいと思います。
特に、イラストや音楽、もしくはブログなどに載せる文章の類、、、
著作物を扱っている方は十分に気をつけてください。
ワタクシ、十文字=そそそは、
2ちゃんねるに書き込む際はトリップ◆0g8QI5iRQkを、
作品をアップする際には必ずこのブログに書き込むことにします。
また各サイトにおいて、同一アカウントであれば
必ずワタクシ及びワタクシが許可してアップされた作品であることを宣言しておきます。
別アカウントでアップする場合も、ここで必ず宣言します。
ワタクシ以外のアカウントで「転載」や「二次利用」を明記せず、
特に悪質にワタクシを装っている場合は、
もし気付いた方がいらっしゃったらこのブログなどで教えてください。
出来るだけ早く対応致します。
近日中にこのような内容の宣言を、ブログにきちんとした形で掲載しておきます。
今回の事件を踏まえて、特に今注目を浴び易いVOCALOID関連の作者は
何かしら予防策を貼っておく必要がありそうですネ。。。
「オマエなんかに誰も成りすまさねぇよw」とか思われるから載せるのはちょっと、、、と
そういうふうに思っている人も、そんなことは気にせず、ぜひ予防してください。
成りすまして他人に振舞うということは、自分だけの問題ではないということです。
被害にあってからでは手遅れであるということを自覚し、
ぜひ予防をしておくことをオススメします。
、、、面倒な世の中ですネ。
信頼関係だけではなかなか成り立たない、面倒な世の中です。
=追記:08.02.10=
どうやら「成りすまし相手に交渉」ということはなかったようです。
【情報ソース】(トラバありがとうございます)
世界の片隅でVOCALOIDだけ聴いて過ごすブログ(・ω・)
JOYSOUND、「ハジメテノオト」の交渉相手 (・ω・)
JOYSOUNDの中の人によると「以前に配信しております2曲の楽曲の権利を所有している会社の方とお話」をしているとの話
ソースのソースが2ちゃんなので、確実ではないのですが、おそらく信頼出来る情報かと。
ただし、もし自分がカラオケ会社の人間だったら、
事実はどうであれ、こういうふうに受け答えするように指示されそうな気もしますがw
会社の信用問題でもありますしネ。
どちらにしろ、作品が誰の著作物であるかを出来る限り明確にして
匿名であったとしても、その匿名の人間の著作物であることを
わかりやすく提示しておくべきでしょう。
今回の事件を教訓に、著作物に対する責任みたいなものを、
例えアマチュアやインディーズであっても意識すべきですネ。
自分が良くても、それを楽しんでいる側(音楽ならばリスナー)が
戸惑うような事態にしないことも、クリエイターの責任だと思うので。
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私は作者を名乗っていた「ヒロさん」とは直接の交流はなかったのですが、日記や書き込みなどを見る限りでは
とても気さくな感じでコミュ内での人望もありましたし、誰も偽者であるなど思いもしなかっただろうと思います。
ヒロの名前でYouTubeにも同作品が上がっていたので自分も本人だと信じきっていました。
ハジメテノオトは多くの人に愛されている楽曲ですので、その作者がピンチだと聞いて多くの人が駆けつけて
支援活動を展開していたのですが、夕方の作者本人の声明が出された時点でみんな凍りつきましたね。
本当に何が起こったのかわからないといった感じで... 各々かなりのショックを受けたと思います。
心ある多くの人々を欺いたヒロという人は絶対に許せません!
悲しい事件でしたが、今回の事は良い教訓になったのではないかと思います。
ネットのおかげで簡単に自分の作品を発表する事ができるようになった反面、第三者に自分の知らない所で
権利を侵害される。 なんとも恐ろしい話です。 各作者様方は本当に気を付けて下さい。
それにしても次から次へと事件が起こりますね〜 活気のある証拠とも言えますが
VOCALOIDに安息の時が来るのは何時なんでしょうか?w
「ストーカー被害」の段階で支援活動があったんですね。
結果として支援されていた方々の善意が踏みにじられてしまって、
すごい無念というか、、うまく言葉に出来ませんが、
悔しさみたいなものは共感できます。
ただそういう善意ある人たちがいるおかげで
こうした音楽制作の活動が広がっていると思うので、
クリエイターは、その善意に誠意で応えなければならないと思います。
自分は当事者ではないので、こういうふうにニュースとして伝えて
同じことを繰り返さないように呼びかけることしかできません。
オリジナル曲って「無形財産」なんですよネ。
だから自分の財産は自分でも出来る限り
守らなくちゃならない義務もあると思います。
今回のように第3者を巻き込んでしまうケースもあるので。
「事件」なんですけど、実はすべて「問題提起」な気がします。
ただ「悪質だった」と結果が残るだけでなく、
インターネットでの創作活動に大きな教訓を残してますよ。
もうVOCALOIDは、音楽だけの使者じゃないっすネw
これ、かなり深刻な問題を投げかけていると思います。
昨年末の件もそうですが、
(今回はヒロさんが同曲を貶めようとしていたわけでは無かったものの)
逆に今後作者を騙って楽曲をJASRAC等に登録させようとするような、
そうした狡猾な手法でVOCALOID楽曲を狙うような企業や勢力が出てくる可能性があり、
さらに作者かどうか識別出来なければ全てそのように進んでしまう危険性があること、
そして今回、そういう可能性があるかもしれないということが分かったことが、
ある意味、本当にそそそさんの仰られる通り「問題的」だったと言えるでしょうね。
作者の皆さんを見極める仕組みとしては、
やはり作者の皆さんがピアプロへアカウントを持たれるのが有効だと思います。
ただこの場合も「ピアプロに偽の方が作者様と同じ名前で登録し騙る可能性」もありますが、
現時点でとれる予防法としては最適だと思います。
レスがこんなに遅くなってしまったことをお許しくださいorz
自分のブログはただのブログと同時に情報をかき集めるブログでもあるので、
一応こういったことは載せないとと思って載せてます。
純粋に音楽を楽しんでいる人がこういった問題に
少しでもまきこまれないようになるならば
やっぱり知っておくべきことですよネ。。
ピアプロがひとつの防御策というのは
確かに一番手軽で有効かもしれませんネ。
「オフィシャルにオリジナル」を載せ、ピアプロの規約に従えば
制限外の使用に対しての抑止にもなりますし、
クリプトン社やユーザーが味方になってもくれるでしょうし。
同人な姐さんたちもサイト乗っ取りやら管理人になってあげるやら騙りやらに悩まされていますね。ひっそりやっている弱小サイトにすら、
「こんなみみっちいサイトじゃもったいない!私が管理して*あげます*!」
ってメールが来たりしますよw
トリップとピアプロの活用、及び『本人しか書き込めない場所』での予防策はとてもいい考えだと思います。以下、ご参考までに。
ttp://doujinnottori.fc2web.com/
自分はそこそこネットを含めて経験値があるので
何かあっても対処出来るとは思うのですが、
(油断も危険ですけど)
ネットの経験が浅い人、音楽の著作権なんか全然わからない人、
そういう人にとにかく「危険性」も認知してほしくて
記事を書きました。
やっぱりこういう事例は少なくないんですね。。。
VOCALOIDの文化は良いターゲットだと思うので、
ホントに気をつけてほしい限りです。。。